いわて短角牛は、日本で最も希少で特徴的な牛の品種の一つであり、岩手県北部の美しい山岳地帯である二戸の土地や人々と深く結びついています。

19世紀後半に欧州のショートホーン種と交配された牛が何世代にもわたって、夏の間は高原の牧草地で牛を自由に放牧し、冬の間は地元産の干し草を与えるという伝統的で持続可能な放牧手法を実践したことによって生まれました。

見事な霜降りで有名な一般的な和牛とは異なり、短角牛は赤身でありながら旨味が濃厚です。牛たちの健康的な牧草中心の食事と、二戸の澄んだ空気や水からもたらされる、深く自然な旨味を湛えています。

日本国内で流通する牛肉の1%未満の高い希少性を持つ、高タンパクで旨味が強くヘルシーな肉質な上質な赤身肉。

豊富な運動と牧草育ちによる引き締まった肉質は、強い旨味と芳醇な香りが特徴です。
高タンパク・低カロリーで余分な脂肪がなく、柔らかくも程よい歯ごたえで、ステーキからカルパッチョまで対応できるポテンシャルを秘めています。
過度な肥育を避けて育てる自然派のヘルシーな食肉として、現代のウェルネス需要に合致しています。

  
 
 

 
 

  • 斉藤 庸輔(Yosuke Saito) | 和牛生産農家
    1984年岩手県生まれ。血統にさらなるこだわりを持って、短角和牛や黒毛和牛の飼育に挑戦している畜産農家。
    自給用トウモロコシを含む100%国内産飼料による短角和牛の繁殖や、100%放牧によるグラスフェッド短角和牛および黒毛和牛の放牧肥育に取り組んでいる。

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